DAVID BOWIE BOOTLEG FILE

ANOTHER SIDE OF DAVID BOWIE

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デヴィッド・ボウイのライヴ・レコーディングや未発表曲、別ミックスなどを収録した非公式音源、いわゆるブートレッグのカタログを掲載している。ファクトリー・メイドの市販のものからトレーダー音源のタイトルまで、そしてフォーマットに関してもアナログ・レコードからCD、CD-Rまでほとんど選ばないリストとなっている。本文中のAUD・SBの表記はオーディエンス(隠し録り)・サウンドボード(ライン録りもしくは放送音源)のそれぞれ略称である。

ブートレッグとは
ブートレッグ(海賊盤)という言葉を調べてみると、

公式に作品を発売しているレコード会社や、アーティスト本人の許諾を得ずに不正に発売された作品のこと。ブートレッグ、カウンターフィッツともいう。正規盤のコピー、コンサートの隠し録り、未発表曲など種類は様々。海賊盤はレコード会社やアーティストの正当な権利を奪うものだが、貴重な音源はコレクターズ・アイテムになることもある。また、昔から海賊盤の枚数でそのアーティストの人気度が分かるともいわれる。アメリカなどでは海賊盤専門の大規模なレーベルも存在するほどだ。
出典:(株)ヤマハミュージックメディア

とある。ボウイのオフィシャル・リリース (ライヴ音源など)の途上でもブートレッグの存在は認知されている。レコーディングのセッション中に派生したアウトテイクが存在する。観ることの叶わない過去のライヴで知らない曲が演奏されていたり、既知の曲がまったく異なる曲のごとくライヴ・アレンジで演奏されているといった事実がある。それらを確認するにはブートレッグを聴く以外手立てはない。ファンにとってそれを自主的に規制することは実に困難である。 ブートレッグをむやみに肯定せず資料的価値の側面からそれらを紹介したいと考えている。

Latest Update (11/10/05) / 183
『Nantes 97』 (Earthling Tour)
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『Aylesbury '71』 (Early Years)